HexoからHugoに

今までHexoでブログを書いたが、Golang勉強のついでにHugoに移しました。 理由はいろいろありますが、主な点は以下

  1. Hexoは複数のモジュールを使うので、たまにインストールがコケる
  2. それに対しHugoはバイナリ一つで十分
  3. HTMLファイル生成のスピード、HexoよりHugoが断然に速い

Hugoのインストール方法や利用方法については割愛しましたが、今回のブログ移転で 実際に会った問題を整理する

Tagの付け方

Hexoの場合、以下のタグの付け方が大丈夫でしたが、Hugoの時はだめでした

1
tag: Python

全部以下に統一すれば問題ない

1
2
tags:
- Python

Blog mdファイルの保存場所

これはthemeによって異なります。今回はEvenを利用したのでpostになっています。

生成したブログページとGithub Actionの連携

Hexoの場合、deployのサブコマンドでGithubにPush出来ましたが、Hugoの場合はでき ません。Hugo deployコマンドは一応ありますが、AWS,GCE,Azure向けでした。 https://gohugo.io/hosting-and-deployment/hugo-deploy/

そのためファイルを生成して手動でgithub pageのレポジトリーにpushする必要がありま す。生成したブログページのファイルがpublicディレクトリにあります。 Github Actionを利用すれば、新しい記事を書いてpushしたら、上記の処理が全自動に 出来ます。そのやり方は次の記事に纏めます。

httpsの対応

Hugoと関係ないが、ついでにCloudFlareを使ってhttpsへ対応した。